TSUNAMI 8
- 2008-11-19(22:56) |
- ヴァリ×ツナ(ツナ子)
スクツナ子8アップ。びっみょ〜〜〜な性的表現含みます。いや、本当に微妙です。無視できるくらい…!そしてもうすぐファイナルなんですよー。長くて短いそんなTSUNAMI。脚注ですが、TSUNAMIという題名は、サザン・オールスターズの曲とツナ→ツナ子→ツナ美→TSUNAMIと突然津波のように襲ってくる想いを表現したかったりします(マジかよ
すばらしきこの世界をやってみましたー!ネッ君もシキちゃんもかわいーなぁvv まだシキ編の5日目ですがね。テストのことも意識しつつ(今回はなんとかしたい…!)着々進めていきたいと思います。
最近はぬらりひょんの孫にはまってみたり。ここでも得意の主人公総受けクオリティが働いています。リクオ君、君は受け決定だよ。かわいすぎるよ。でも12歳で女体化はどうだろう、って思うから、しばらくはBLで喰べてみるよ。でもそのうち女体もあったら見に行くよ(絶対)。
拍手御礼 シーランド
うわーい!拍手なのですよ!!嬉しいです、小さいけれど頑張ってくのです!
ヘタリアネタが結構個人的な知識の範囲で切れてきてしまった…ので、どうしようか…。次回からの拍手御礼。らんまかオリジかネウロの辺りで…。多分オリジ。楽しくて楽だから(ォィ
・TSUNAMI 8 呪文
8 呪文
「あ…あ?」
「大丈夫かぁ、ツナヨシぃ!」
「すく、あーろ?」
水槽のふちで自分を抱き上げる愛しい人。いつも冷静な瞳に動揺がむきだしだ。あはは、おかしいの。
でも、そこですべてを思い出した。ボンゴレも並盛も、アルコバレーノも守護者もファミリーもヴァリアーも……ウソも。
手が震える。
ツナはスクアーロの手を押しのけると、ぴょんと跳ねあがって水槽の底に戻っていった。
「う゛お゛!?」
「大丈夫!大丈夫だから……ごめん」
哀しい言葉は、まるであの時と同じ風景。
「記憶……戻りやがったかぁ」
図星をつかれ、ツナはさらに深く潜って一番端に行く。背中を向ければ、目も表情も見えないでしょう?
「最低」
ぽつりと呟かれた言葉が、スクアーロの胸に深く深く突き刺さる。隣ではヴェルデが、あーあ、とため息をついていた。
「て…てめぇ、記憶が戻った第一声がそれかぁ!!?」
「おれもスクアーロもサイテーだ!!」
水の中でも人魚の声はよく響く。爆撃をまともに受け、スクアーロは狼狽する。
「ヴェルデ……席外してろぉ…」
「…はいはい。壊さないでくださいよ」
ヴェルデはもう一つため息をつくと、つかつかと自動扉をくぐりぬけていった。
「さ〜て、ツナヨシぃ。男同士腹を割って話そうじゃねぇかぁ」
今の自分には一番きつい言葉だ。
「男?どこが?」
「……元が男だってことはキレーに忘れたまんまかぁ?」
半透明な水槽の水の底に目を泳がせると、なにか白っぽい塊が動いて、気がついたら水面にいて。
「これ全部見て、今のおれに同じセリフが言える?」
スクアーロが着せたシャツは水底で脱いだ。人魚の尻尾は少しだけならなくなる。そう、子孫を残すための器官なら、はだけさせられる。
水槽のふちから続く床に、ツナは膝に当たる部分でのりだした。これくらいなら干からびない。胸を張って全身がよく見えるようにしてやれ。左手は娼婦のように膨らんだ乳房を扇情的に持ち上げて、右手は女性器の入口を淫らに広げて。
「なッ!!?////」
スクアーロが右手で鼻を押さえて、むこうを向いてしまう。いい気味だ。
「ばばばば、バカ野郎が!!服着ろ、バカな真似するなぁ!!」
「言ってごらんよ。おれの目、まっすぐ見て。男だって」
「言えるかぁ!!」
「ほらね」
ツナは手を体から離すと、ぽちゃんと音を立てて水の中に入った。スクアーロはツナが水の中に入ったことを確認すると、ぶすっと不機嫌そうに元の姿勢に戻る。
「で、今回はなんで、あんなこと言ったの?からかってるなら耳に天丼」
「元に戻った途端、えげつねぇな…ってかそれザンザスのまねじゃねぇかぁ!!それに、なんの話だぁ?」
「記憶がない時の記憶が、おれにないとでも思う?」
…
……
………しまったぜぇ……
「いや、あれは忘れろぉ…」
「忘れない」
正確にいえば忘れたくない、だけど。でも、今そのことをスクアーロに言って、おれの勘違いだとかいうのは、嫌だ。
「言って。なんでおれの恋人をしたの?おれをからかってた?哀れだったの?それともただ単に、変な尻尾つけた女だったから?」
「ちげぇ!!!」
スクアーロの一喝は、水に波紋を浮かべた。
違う、違う、違う!!4つとも大外れだ!!!
「こんなことを言ったら、お前が…」
離れてしまうじゃないか。関係を壊すかもしれないじゃないか。離れたくないと思うほど、君との距離は離れてしまう。
嗚呼、それでもこの想いにブレーキはきかない。
「好きだ」
時が止まる一瞬。
「愛してるぜぇ…ツナヨシ」
声が止まって、のどが渇く。
「男とか女とかじゃない。お前が好きだぁ」
「歌って」
「な?」
「おれが船で歌った歌の続き。スクアーロ、知ってる?」
「…下手クソだぜぇ?」
スクアーロは確認するようにツナに視線を送る。ツナはにっこりと笑って、泣いて、頷いた。涙がきれいで真珠のようで。スクアーロは慌てて赤くなった頬をごまかすように咳をして、のどを整える。
身も心も愛しい 女性しか見えない
張り裂けそうな胸の奥で
悲しみに耐えるのは 何故?
見つめ合うと 素直に お喋りできない
津波のような侘びしさに
I know…怯えてる、Hoo…
めぐり逢えた 瞬間から死ぬまで好きと言って
鏡のような夢の中で
微笑をくれたのは 誰?
好きなのに 泣いたのは 何故?
思い出は いつの日も…雨
「好きなんだ。この歌」
「…そうかぁ」
スクアーロが頬を紅潮させながら視線をそらす。
「スクアーロも、大好きなんだ」
「そう…かああああああ!!!?も、もう一度言えぇ!」
「わ―――ッ!!なんかイヤ!エロ鮫!!」
ツナはばしゃりとしぶきを立てて、スクアーロとは一番離れた向こう岸まで一気に泳ぎ――――歌った。同じ曲にはせた想い。
「めぐり逢えた 瞬間から 魔法が解けない♪
…めぐり逢えた 瞬間から 死ぬまで好きと言って♪」
これがおれの想い。
スクアーロは水のことなんか全く気にせずに跳躍すると、向こう岸にいたツナを一瞬で抱きしめた。水しぶきが派手に飛ぶ。ヴェルデに後で怒られるけど、今は関係ない!
「もっともっと、オレを魔法にかけて、好きだって言え!」
「なにその乙女思考!!ばかぁ!///」
でもそんなバカならいい。
好きって言葉は、二度と解けない魔法の呪文。
うちの純愛男どもは、そろいもそろって乙女思考。スクとかコロとか獄とか。
すばらしきこの世界をやってみましたー!ネッ君もシキちゃんもかわいーなぁvv まだシキ編の5日目ですがね。テストのことも意識しつつ(今回はなんとかしたい…!)着々進めていきたいと思います。
最近はぬらりひょんの孫にはまってみたり。ここでも得意の主人公総受けクオリティが働いています。リクオ君、君は受け決定だよ。かわいすぎるよ。でも12歳で女体化はどうだろう、って思うから、しばらくはBLで喰べてみるよ。でもそのうち女体もあったら見に行くよ(絶対)。
拍手御礼 シーランド
うわーい!拍手なのですよ!!嬉しいです、小さいけれど頑張ってくのです!
ヘタリアネタが結構個人的な知識の範囲で切れてきてしまった…ので、どうしようか…。次回からの拍手御礼。らんまかオリジかネウロの辺りで…。多分オリジ。楽しくて楽だから(ォィ
・TSUNAMI 8 呪文
8 呪文
「あ…あ?」
「大丈夫かぁ、ツナヨシぃ!」
「すく、あーろ?」
水槽のふちで自分を抱き上げる愛しい人。いつも冷静な瞳に動揺がむきだしだ。あはは、おかしいの。
でも、そこですべてを思い出した。ボンゴレも並盛も、アルコバレーノも守護者もファミリーもヴァリアーも……ウソも。
手が震える。
ツナはスクアーロの手を押しのけると、ぴょんと跳ねあがって水槽の底に戻っていった。
「う゛お゛!?」
「大丈夫!大丈夫だから……ごめん」
哀しい言葉は、まるであの時と同じ風景。
「記憶……戻りやがったかぁ」
図星をつかれ、ツナはさらに深く潜って一番端に行く。背中を向ければ、目も表情も見えないでしょう?
「最低」
ぽつりと呟かれた言葉が、スクアーロの胸に深く深く突き刺さる。隣ではヴェルデが、あーあ、とため息をついていた。
「て…てめぇ、記憶が戻った第一声がそれかぁ!!?」
「おれもスクアーロもサイテーだ!!」
水の中でも人魚の声はよく響く。爆撃をまともに受け、スクアーロは狼狽する。
「ヴェルデ……席外してろぉ…」
「…はいはい。壊さないでくださいよ」
ヴェルデはもう一つため息をつくと、つかつかと自動扉をくぐりぬけていった。
「さ〜て、ツナヨシぃ。男同士腹を割って話そうじゃねぇかぁ」
今の自分には一番きつい言葉だ。
「男?どこが?」
「……元が男だってことはキレーに忘れたまんまかぁ?」
半透明な水槽の水の底に目を泳がせると、なにか白っぽい塊が動いて、気がついたら水面にいて。
「これ全部見て、今のおれに同じセリフが言える?」
スクアーロが着せたシャツは水底で脱いだ。人魚の尻尾は少しだけならなくなる。そう、子孫を残すための器官なら、はだけさせられる。
水槽のふちから続く床に、ツナは膝に当たる部分でのりだした。これくらいなら干からびない。胸を張って全身がよく見えるようにしてやれ。左手は娼婦のように膨らんだ乳房を扇情的に持ち上げて、右手は女性器の入口を淫らに広げて。
「なッ!!?////」
スクアーロが右手で鼻を押さえて、むこうを向いてしまう。いい気味だ。
「ばばばば、バカ野郎が!!服着ろ、バカな真似するなぁ!!」
「言ってごらんよ。おれの目、まっすぐ見て。男だって」
「言えるかぁ!!」
「ほらね」
ツナは手を体から離すと、ぽちゃんと音を立てて水の中に入った。スクアーロはツナが水の中に入ったことを確認すると、ぶすっと不機嫌そうに元の姿勢に戻る。
「で、今回はなんで、あんなこと言ったの?からかってるなら耳に天丼」
「元に戻った途端、えげつねぇな…ってかそれザンザスのまねじゃねぇかぁ!!それに、なんの話だぁ?」
「記憶がない時の記憶が、おれにないとでも思う?」
…
……
………しまったぜぇ……
「いや、あれは忘れろぉ…」
「忘れない」
正確にいえば忘れたくない、だけど。でも、今そのことをスクアーロに言って、おれの勘違いだとかいうのは、嫌だ。
「言って。なんでおれの恋人をしたの?おれをからかってた?哀れだったの?それともただ単に、変な尻尾つけた女だったから?」
「ちげぇ!!!」
スクアーロの一喝は、水に波紋を浮かべた。
違う、違う、違う!!4つとも大外れだ!!!
「こんなことを言ったら、お前が…」
離れてしまうじゃないか。関係を壊すかもしれないじゃないか。離れたくないと思うほど、君との距離は離れてしまう。
嗚呼、それでもこの想いにブレーキはきかない。
「好きだ」
時が止まる一瞬。
「愛してるぜぇ…ツナヨシ」
声が止まって、のどが渇く。
「男とか女とかじゃない。お前が好きだぁ」
「歌って」
「な?」
「おれが船で歌った歌の続き。スクアーロ、知ってる?」
「…下手クソだぜぇ?」
スクアーロは確認するようにツナに視線を送る。ツナはにっこりと笑って、泣いて、頷いた。涙がきれいで真珠のようで。スクアーロは慌てて赤くなった頬をごまかすように咳をして、のどを整える。
身も心も愛しい 女性しか見えない
張り裂けそうな胸の奥で
悲しみに耐えるのは 何故?
見つめ合うと 素直に お喋りできない
津波のような侘びしさに
I know…怯えてる、Hoo…
めぐり逢えた 瞬間から死ぬまで好きと言って
鏡のような夢の中で
微笑をくれたのは 誰?
好きなのに 泣いたのは 何故?
思い出は いつの日も…雨
「好きなんだ。この歌」
「…そうかぁ」
スクアーロが頬を紅潮させながら視線をそらす。
「スクアーロも、大好きなんだ」
「そう…かああああああ!!!?も、もう一度言えぇ!」
「わ―――ッ!!なんかイヤ!エロ鮫!!」
ツナはばしゃりとしぶきを立てて、スクアーロとは一番離れた向こう岸まで一気に泳ぎ――――歌った。同じ曲にはせた想い。
「めぐり逢えた 瞬間から 魔法が解けない♪
…めぐり逢えた 瞬間から 死ぬまで好きと言って♪」
これがおれの想い。
スクアーロは水のことなんか全く気にせずに跳躍すると、向こう岸にいたツナを一瞬で抱きしめた。水しぶきが派手に飛ぶ。ヴェルデに後で怒られるけど、今は関係ない!
「もっともっと、オレを魔法にかけて、好きだって言え!」
「なにその乙女思考!!ばかぁ!///」
でもそんなバカならいい。
好きって言葉は、二度と解けない魔法の呪文。
うちの純愛男どもは、そろいもそろって乙女思考。スクとかコロとか獄とか。


